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TAFUくんさん (8dajs96t)2022/9/21 06:51 (No.545637)削除おはようございます
台風が過ぎ去って涼しいを通り越して寒い朝です。
私が問題無かったと思っていた知人のヨットが実は傷まみれになっていたそうです。
わざわざ、今回の台風の為に逆向きに係留したヨットのポールからの舫が切れていたそうで、隣にスリスリしていたそうです。
年配のオーナーでヨット歴は長そうなのですが、理由が判りません。
今回の台風の前にやはりポールからの舫が切れたヨットが2艇います。
1艇は私の向かいのヨットで、書き込んだように私も手伝って直したので無事に台風をやり過ごしました。
この人はどうやら初めての様で、乗っていたとしてもディンギー程度だと思います。
もう1艇は商船大学出の元船長たちが共同オーナーのヨットです。
青函フェリーの最後の船長や何万トンものタンカーで世界中を航海したとかの人たちのヨットです。
大きな遠目には綺麗なヨットですが、近くで見ると傷まみれで整備しているのかどうか疑いたくなるヨットです。
大きな本船の船長なので下の者が全て行っていたのが、自分たちの船は自分での気持ちが薄いのかもしれません。
このヨットも台風前に舫を取り直して無事でした。
結局、私が係留している桟橋でのトラブルはジブが張らんで裂けたヨット、桟橋とスターンが干渉したヨット2艇、新人君のビット折れとスターンが桟橋に干渉したヨットの1艇はポールからの舫が切れて知人のヨットを傷つけた件とダブルです。
ポールからの舫への考え方がふたつあります。
ひとつはフロートを付けて干満に合わせて上下するタイプ、もうひとつはポールにロープを巻いて高い位置で固定するタイプです。
私はフロートタイプです。
理由は、高い位置に固定だと干潮だと桟橋から離れて、満潮だと桟橋に近づいてしまいます。
台風で気圧が低くなった時に満潮だと桟橋にかなり近づくもしくは干渉すると思うし、波による船体の動きに対応しなくて、ショックが大きくなると思います。
但し、フロートタイプでもフロートが少ないとロープがポールに擦れるし、同じポールに固定した舫が有るとそれ以上に動けないことです。
私は隣と話しあってフロートにしています。
昔は私も海上係留でしたが、台風の後は必ずと言っていいほどアンカーが引けているヨットやアンカーロープが切れているヨットがいました。
当時のアンカーは牡蛎筏用のアンカーにチェーンを付けてその先にロープを結んでしましたが、ほとんどがチェーンが切れる事が多かったです。
多分、ヘドロの中に埋まったチェーンがヘドロの上に出た所が切れているようでした。
台風の話で遅くなりましたが、パイロット船が防波堤にぶつかった事故は船長の飲酒運転だったようですね。
出勤時にはバスやタクシーの様に検査をしていたそうですが、その後に飲んだのでしょうね。
結局、飲酒による居眠り運転でしょうね。
ひとりでのクルージングの時には走っている時は私は飲みません。
そうでなくとも、快適な気温で眠たくなる事が有りますが、音楽を掛けて歌ったりラジオを聴きながらひとりで突っ込んだりしながら眠気を紛らわしています。
みんなが一緒だとやはり飲んでしまいますね。
いつものクルーは昼間は飲みません。
デイクルージング行った時も帰りに送って貰ったり、ヨットの上でも舵をずっと持っています。
大切なアッシー君です。