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TAFUくんさん (8r8bz75v)2023/9/21 06:00 (No.911318)削除おはようございます
桟橋の人にバウのスプリングを取って貰って前進で桟橋に寄って行きますが、問題は桟橋の人が手で持っているだけだと、その人の力だけでは無理な事が有ります。
ビットやクリートでしっかり止める事を殺すというのですが、この殺す事を知らない人が多いです。
私も昔は知らないでビットなどに単純に巻いていましたが、大きな船の力には負けてしまっていました。
文章では表現しにくいですが、ロープをクロスしてビットに巻くと止める事もロープを伸ばす事も簡単に出来ます。
これは全て47fのケッチのオーナーから教えて貰いました。
同世代の人でこれが出来るのはこちらの会長ぐらいです。
彼はもともと47fのケッチのオーナーの友達のヨットのクルーをしていました。
その時に教えられたのでしょう。
ヨットの場合、ウィンチが付いていますが、ウィンチにロープを巻いて使用するのですが、必ず時計方向に巻かないとウィンチは効きません。
それに強い力が必要な時は多く巻かないと滑って効きません。
先日のレースの時に反時計回りに巻いたり、風が強くなっているのに1~2回しか巻かずに滑って効いていない状態になっていた人がいます。
誰とは言いませんが、せとうち丸さんは想像が付くでしょう!
ヨットの舵は確かにボートより大きいです。
ヒールしても舵が効くように、また遅くても効くようにですが、キールが有るのでキールを中心に曲がります。
中にはロングキール(前から後までキールが付いたタイプ)だと簡単に曲がりません。
最近はツインラダーも有ります。
ヒールしてもどちらかの舵が効くようにですが、スローだと舵が効きにくいそうです。
普通は舵の前にスクリューが有り、その水流で舵が効くのですが、ツインラダーだと直前にスクリューが無いので効きにくいそうです。
知らない船に乗る時はラダーやスクリューの回転方向を確認しないといけないでしょうね!